バイク乗りはそれぞれが『主人公』だ!
ライダーにはそれぞれドラマがあって、ひとりひとり、みんなが主人公!
そう考える我々『スズキのバイク!』編集部のスタッフが、スズキ乗りを時には待ち伏せ、時には追撃してインタビューを敢行するのが当企画『SUZUKI HEROES/スズキ ヒーローズ』です。
編集部スタッフに捕獲されたら運の尽き!? 根掘り葉掘り『好き!』の気持ちを聞かせてもらうまで我々は帰りません。そんな企画に快くご協力いただいた……
スズキを愛するライダーたちのエピソード、ご覧くださいませ!
『Vストローム250』オーナーは海を渡り島から参戦!

ひうどん さん
× Vストローム250
最初に突撃した「Vストローム」オーナーは社会人一年目のひうどんさん(26歳)。
愛車は5年前に新車で購入した『Vストローム250』。
バイク選びをしていた当時、長距離ツーリングに憧れていたひうどんさん。
250ccクラスのアドベンチャーバイクに目をつけていたところ、近所のバイクショップで愛車を見つけ、堂々としたスタイリングに一目惚れし購入を決めたそう。
たしかに『Vストローム250』のクラスを超えたタフなスタイリングは大きな魅力ですよね!




それから5年間大事に乗り続け、ヨシムラのマフラーをはじめ、特徴的なヘッドライト等各所カスタマイズも多数!
購入時にパニアケースも装備していて、2023年の夏に北海道ツーリングをした際には大きなシートバッグを含めて大活躍したそう!
『Vストローム800DE』が発表された際、オフロードタイヤのスタイルに憧れるも、今はとても買えないけどタイヤだけでもとIRCのブロックタイヤ『GP410』に換装。
オフロード走行はせずスタイリング重視とのことですが、タフなスタイリングが更に強調されていていい感じ。

やっぱりバイクは見た目が大事ですよね!
さて、そんなひうどんさんですが、今回はなんと佐渡島から参戦!
仕事の関係で島暮らしをしているそう。
前日の5時半の始発フェリーで出発し、南魚沼市の実家に泊まりながら走ってきたそう。
けっこう凄い距離じゃないか⁉
でも、それを可能にしてしまうのが恐ろしいかな『Vストローム250』、ひいては「スズキのVストローム」なんだよなぁ……。
(下に続きます)
ちなみに普段は島内のお気に入りルートを走ることが多く、バイク友達が本土に多いことから2ヵ月に一度くらいの頻度で島外へロングツーリングに出かけるそう。
そんな事情から、西日本側へは足を運んだことが無く、これからは四国や九州へツーリングしに行きたいとのことです。
是非これからも『Vストローム250』とのバイクライフを楽しんでくださいね!
今回はインタビューに協力していただきありがとうございました!
文:石神邦比古(モーターマガジン社)