2026年モデルの『隼』は仕様変更あり!
1999年の初代モデル登場から3代目となった今でも「スズキの看板車」として世界的に高い知名度を誇る『隼』が3代目となってからは初めてマイナーチェンジを受けることになりました!
変更される仕様の中核は排ガス規制への対応として車載式故障診断装置(OBD-Ⅱ)の監視要件のうち、触媒劣化に対応したこと。そして軽量なリチウムイオンバッテリーが新採用されたことです。
重い鉛バッテリーからリチウムイオンバッテリーへ変更となったことで車両重量が従来型より2kg軽い262kgに。重量級バイクなことに変わりはありませんが、少しでも軽くなるのは無条件に嬉しいですし、ハンドリングも軽くなる可能性もあります。
しかし、それ以上に……
スペシャルエディションが登場

パールビガーブルー(特別色)
満を持して……とでも言うべきでしょうか。ついに三代目『隼』にスペシャルエディションとしてツートーンカラー(特別色)が追加されたんです!
カラーはパールビガーブルーを軸とした『ブルー×ホワイト』となっていてマフラーのヒートガード部分やエンドキャップがブラック化されています。
足元までブルーでかなりスポーティ! 3代目『隼』において最もスポーツ感のあるカラーリングで登場しました。

2026モデルで白ブサが帰ってきた!
そしてもうひとつの朗報……2026モデルでは『白い隼』が帰ってきました!
私(北岡)は自身が白ブサ(二代目)を所有しているという贔屓目もあり隼は白が大好き! おそらく私だけではないと思いますが白ブサの帰還を喜ぶ同志もいることでしょう。

スペシャルエディションの強いスポーティ感も素敵ですが、白い隼には独特の“上品さ”があると私は思っています。時速300kmバイクとは思えない落ち着き感と迫力の塩梅が絶妙なのです。
2026モデルではカウル側面のアクセントパーツもブルーで統一! やはり隼は美しい……

続いて、2026モデル『隼』カラーラインアップで最も強そうカラーとなるのがギャラクシーグレーメタリックです。アクセントカラーのゴールドが存在感あり。隼に迫力を求める人にはおすすめカラーという事ができます。

定番ブラックは艶黒に深みのあるレッドがアクセント。誰が見てもカッコいい『黒×赤』のパッケージです。ちなみに「女性ウケ」という面ではこちらのカラーが2026モデルで最強だと思われます。
また、2026モデルとして仕様変更を受けた『隼』は価格改定が行われました。標準車体色(単色モデル」が229万9000円(10%消費税込み)で、特別色(スペシャルエディション)は238万7000円(10%消費税込み)となっています。
(下に続きます)
2026モデルの『隼』の発売日はクリスマスイブの12月24日!
また、外装カウル3 色、外装アクセントカラー3 色、ホイール3 色を好みで組み合わせることができる隼カラーオーダープラン(235万4000円/10%税込み)も新年2026年1月7日(水)AM10時からスタート予定となっています。
今年1年をがんばった自分へのクリスマスプレゼント、カラーオーダープランなら新年のお年玉として……いかがでしょう?







