スリップオンで取り付け可能な新型『隼』用の2本出しマフラー
「YOSHIMURA SERT Motul」でお馴染みの『ヨシムラ ジャパン』は、EWC世界耐久選手権などでスズキと深いつながりのあるレーシングチームとしてご存知の方も多いと思います。
カスタムパーツメーカーとしてもお馴染みのヨシムラは、1970年代に世界で初めて「4 in 1式の集合マフラー」を開発し、40年以上に渡ってマフラー業界をリードしてきた老舗ブランドでもあるんです。
そんなヨシムラから、新型「隼」にスリップオンで取り付けられるツインサイレンサー「Slip-On HEPTA FORCE サイクロン 2本出し EXPORT SPEC(政府認証)」がリリースされています。
隼の純正マフラーは、性能も音色も申し分ないほどの完成度ですが、もし愛車ののマフラーカスタムを検討中なら、この「HEPTA FORCE(ヘプタフォース)」シリーズのサイレンサーはかなりオススメ選択肢のひとつ。
“ヘプタ”とは、ギリシャ語で7角形を表す言葉で、そのマフラー形状はエッジの利いた左右シンメトリーの7角形型のデザインになっています。
HEPTA FORCEマフラーのレイアウトは純正同様のツインサイレンサーで、現在の排出ガス規制や騒音規制もクリアした政府認証マフラー。もちろん車検対応なので安心です。
また、性能アップとしても効果的で、隼の常用回転域である3000rpm付近の繋がりが、更にスムーズかつフラットな特性になるとともに、スリップオンながら中・高回転域でスタンダードマフラーを上回る出力を実現しているとのこと。
HEPTA FORCEマフラーの音色は、法規制をクリアしながらも低音が効いた迫力ある音質を実現しつつ、隼のスポーティーな走りに磨きをかけることができます。
マフラーエンドとサイレンサーカバーの組み合わせは4タイプから
新型HAYABUSA用のHEPTA FORCEマフラーは、本体部分のサイレンサーカバーに「メタルマジックカバー」と「チタンブルーカバー」の2種類のデザインが用意されています。
また、斬新な“コーン形状”を持つ「マフラーエンド」にも『カーボン素材』と『ステンレス材質』の2種類から選ぶことができ、その組み合わせによって全4種類のデザインがラインアップされています。
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そして、チタンやステンレスなど素材によって重さは若干異なりますが、HEPTA FORCE サイクロンのマフラーは、左右で5.3〜5.9kgと言う驚異的な軽さを実現しています。
隼のノーマルマフラー重量は11.9kg(左右)と発表されているので、このマフラーカスタムだけで約5〜6kgもの軽量化が可能です。
また、サイレンサーとエキパイの接続部分に取り付ける「カーボンヒートガード」も付属されているので、足を着いた時にライディングパンツのマフラー焼けなどを防げる仕様になっています。
しかもこのヒートガードは、サイレンサー周りの整流効果を高められる効果もあり、HEPAT FORCEのシャープなデザインにマッチしていて、車体との一体感も高められます。
下記のヨシムラ公式YouTubeチャンネルでマフラーサウンドも聞くことができるので、気になる方は要チェックです!
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