『Vストローム800DE』のツーリング性能を限界まで引き出す!
2023年3月24日に国内販売を開始した『Vストローム800DE』。
我々『スズキのバイク!』でも“乗ってみた感想”を以前にお伝えしていますが、これはもう本当に傑作バイクです。オフロード性能うんぬんを横に置いておいても、素晴らしい完成度でした。
そもそもツーリング性能が高いのはVストローム・シリーズに共通して言えることですが、純正アクセサリーを装着すれば、快適性を更に向上させることができます。
そしてもちろん『Vストローム800DE』にも多数の純正アクセサリーがラインナップ!
ですが申し訳ありません……あまりに種類が豊富すぎて全部は紹介しきれませんので、おすすめのアイテムをピックアップして紹介させて頂きます!
ハイスクリーン
ライダーへの雨や走行風の影響を低減し、長距離クルージングでの快適性を高めるウインドスクリーン。
純正アクセサリーにラインナップされるハイスクリーンは標準で装備しているものに比べ80mm長くなり、サイドが広がったことで更なる防風性能を発揮します。
上写真の左がノーマル仕様、右がアクセサリー装着車です。こうしてみると違いが分かりやすいですね!
その効果はこれが純正装着されている『Vストローム800』で実証済みなので、高速道路を使った長距離クルージングが多い方や、悪天候でもバリバリ走るライダーさんには本気でおすすめ! 価格も含めてお買い得!
ローシート&ハイシート?
『Vストローム800DE』のシート高はちょっと高めの855mm。
身長173cmの筆者が跨って両足を着こうと思うと、つま先立ちになります。
ですが、このローシートを使えばシート高を20mm下げることができるので、かなり足つき性は改善するハズ!
足つきで乗りたいバイクを諦めるのは寂しいですからね……。
そして、ローシートとは別にシート高を30mmアップするハイシートもラインナップ。
……ってまだシート高、上げるのかよっ!
失礼。思わずツッコミしてしまいました。
オフロードでのコントロール性などが向上するとは聞きますが、スタンダードで既にかなりの走破性を発揮するこのバイクで『更なる性能』を引き出す猛者がいるのか……?
アルミトップケース&サイドケース
そしてアドベンチャーバイクといえばアルミケースの3点セットですよね!
積載量を大幅に増やしながら、タフなイメージを強調することができる魅力的なアイテムです。
『Vストローム800DE』の純正アクセサリーにも、もちろんラインナップされています!
トップケース、サイドケース共にカラーはシルバーとブラックの2色を用意。
最近のトレンドといっていい『ブラックのアルミケース』が用意されているのは嬉しいところじゃないでしょうか!
更に、アルミケースのほかに樹脂製のトップケース、サイドケースセットもラインナップ。
こちらのケースは積載量ではアルミケースに劣りますが、アルミケースのタフさとは違い、スマートな印象を演出するならこちら。スポーティ感が強めなのも『Vストローム800DE』に意外とマッチしています。
まだありますっ!
こちらは容量56L(!?)の大型トップケース!
たくさんの荷物をなるべくまとめて積載したい方はこちらがオススメ。
これヘルメット2個くらい入りそうですね……これひとつで普通のツーリングの荷物積載はこなせてしまいそうな気がしてなりません……
ちなみに紹介したボックスはそれぞれに専用のブラケットが必要になりますので、気になる方は合わせてチェックしてみてください!
LEDフォグランプセット
悪天候時の視界確保や、自身の存在を知らせるなど、安全面でも有効性の高いフォグランプ。
という性能面も大事ですが、やっぱりアドベンチャーバイクにフォグランプの組み合わせって、それだけでカッコいい!
ドレスアップとしても装着したくなるパーツだったりします。
アクセサリーバー
フォグランプの取り付けに必要なアクセサリーバーですが、これも武骨なイメージを演出するアドベンチャーバイクの定番装備です。
普通のネイキッドバイクなどについていると教習車じみて見えるけれど、アドベンチャーバイクだとカッコよさが倍増する不思議……。
アルミスキッドプレート
飛び石や泥からエンジンを守るアルミスキッドプレート。
標準でも樹脂製のものが装備されていますが、ドレスアップとしての効果はもちろん、防御力も大幅に上昇します。
Vストローム800DEはラフロードもしっかり走れるバイクに仕上がっているので、林道ツーリングなどを思う存分楽しみたい方は装着を検討してはいかがでしょうか? 見た目もかなりゴツくなるぞ!
(下に続きます)
ちなみに、地味なところでおすすめなのがスズキ純正の『ETC2.0車載器』です。Vストローム800DEはグローバルモデルなのにも関わらず、日本専用のETC車載器がスマートに「目立たず」装着できるようにバイク自体が設計されているので、それに合わせた純正ETC2.0車載器おすすめですよ?
そして、もちろんご紹介したアイテムの他にも、多数の純正アクセサリーがラインナップされています!
ツーリングの快適性を底上げする物ばかりなので、気になる方は公式サイトの『Vストローム800DE』純正アクセサリーラインナップをチェックしてみてくださいね!
『Vストローム800DE』純正アクセサリー公式サイトはこちら
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