街乗り、ワインディング、高速道路と新型カタナに乗ってきましたが、今回は不肖この石神が体験した新型カタナについてのまとめをお送りします。

オールマイティーに扱いやすい“優しき名刀”

画像1: オールマイティーに扱いやすい“優しき名刀”

街、ワインディングと新型カタナを走らせてきたわけですが、街乗りでは穏やかなコントロール性で軽快に駆け抜け、ワインディングでは一変して力強いスポーツライディングを楽しめる。

高速道路でも大型車ならではのゆとりと安定性があり、個人的には非の打ち所がない印象。

乗る前にスペックを見ていた時にはスーパースポーツ譲りでピーキーな印象が大きかったけれど、実際乗ってみて思ったのは常用域で扱いやすく、ストリートユースで光るネイキッドスポーツって感じでした。

画像2: オールマイティーに扱いやすい“優しき名刀”

思ったことをひと言で表すなら“優しき名刀”。

そんで悔しいけど、やっぱり自分のバイクより乗りやすかった……(2回目)

自分の乗り慣れたバイクより一日、二日乗っただけバイクの方が乗りやすいって、あんまりなくないですか?

そう感じさせるほどカタナは完成されているように思えました。

純正バーハンドルも「研究に研究を重ねてこのポジションになったんだな」っというのが乗り味から伝わってきましたし。

画像3: オールマイティーに扱いやすい“優しき名刀”

また、今回の撮影は、ぜんぶ自走だったので気分的にはツーリングみたいにも感じましたが、その中で終始ストレスを感じる場面はありませんでした。

そんなことから、新型カタナはツーリングにとっても向いてるバイクなのでは? って印象も強く持ちました。

画像4: オールマイティーに扱いやすい“優しき名刀”

街中ではストレスなく走行できて、お気に入りの峠道でも自分のスキルにじれったさを感じることなくスポーツライディングを楽しめる。長距離走行にも対応できてツーリングに最適。

しかも超カッコイイ。

もうこれ完璧なバイクなのでは?

画像5: オールマイティーに扱いやすい“優しき名刀”

言い忘れてたけど、もうひとつ伝えておきたい!

どこで触れるか迷った挙句こんなところにきてしまいましたが、この新型カタナ、マフラーのサウンドがめちゃくちゃいいんです!

画像1: 言い忘れてたけど、もうひとつ伝えておきたい!

直4エンジンの滑らかで切れのあるサウンドが「気持ちよすぎるでしょッ!」ってくらいのボリューム感で響き渡り、それでいて不快感が全くないからスロットルを回すのが楽しい。

画像2: 言い忘れてたけど、もうひとつ伝えておきたい!

「これカスタムする必要ないよね……?」って思わせるほどいい音なので、新型カタナを見をかけたら是非聴いてみてくださいね!

バイクというのは実車を目にすると全く違うモノで

画像1: バイクというのは実車を目にすると全く違うモノで

前置きでも触れた価格面で、正直どんなに見た目が良くても、今の自分に154万円はちょっと高すぎる! って思ってたんですよ。

乗るまでは。

「実車見ると違うねー」なんてよく聞くじゃないですか?

ホントに違うんですよ。

実際に見て、跨って、走った今なら154万円出して欲しいバイクです。

まぁ、今の私では逆立ちしても出ませんが(笑)。

画像2: バイクというのは実車を目にすると全く違うモノで

細部まで充実した装備と技術が惜しみなく投入され、デザインも含めカタログスペックや写真だけでは感じられない、値段以上の所有感を満たしてくれる。

だから無責任に言い切ります。新型カタナが気になってる方、

買っちゃいなよ、こんな名刀なんか!

“カタナ”というブランドに詳しくなくても、身構える必要はないと思います。古きを知らないことを恥じる必要はないし、乗れば自ずと知識はついていくものだと私は考えています。

私も旧型カタナ乗ったこと無いですし……。

画像3: バイクというのは実車を目にすると全く違うモノで

なにせこのカタナは現代のニーズに沿って作られた文字通りの“新型カタナ”。 むしろこれからの時代を担う若い世代のライダーに乗って欲しい!

そして、往年のカタナを知る方には現代に生まれ変わったカタナの“進化”を体感して欲しい!

(下に続きます)

そんな感じで、新型カタナは現代の技術で鍛え上げられた“優しき名刀”。

文句なしに推せる素晴らしい名車でした。

最後に、この神のようなバイクを顕現させてくれたスズキさん! 本当にありがとう!

お金を貯めて、いつか買いたいですッ!

よろしければ第一回からお読みいただけると幸いです

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