バイク1500台、総勢1800名が集結した隼駅まつり2022
念願叶ったり！
3年ぶりのリアル開催を果たした隼駅まつり。私（北岡）も当サイト『スズキのバイク！』取材班として、そしていち隼オーナーとしてイベントに参加してきました。
3年ぶりだとどうなるんだろう？ やっぱ来る人とかちょっと減っちゃうのかな……なんて内心はすこし懸念しておりましたが。
完全に杞憂！
隼駅まつりは相変わらずでした。ド安定。いつもといっしょ。
それで1800人もの来場者があるんですから、本当にスゴいイベントです。
以前にも言ってるんですが、隼駅まつりは何がスゴいって『特にスゴい出し物が無いところ』です。イベント当日に鳥取県・八頭町にある聖地・隼駅（若狭鉄道）にみんなが訪れて、あまりに人が多いもんだから別会場として用意された船岡竹林公園にみんなで集まる。
あとはそうね……欲しい人はグッズ買って、みんなで記念写真を撮って。基本はそれだけ。
もちろんイベント中には伝統芸能の披露があったり、生けるレジェンドライダー北川圭一さんや現役バリバリでスズキで戦う津田拓也選手のトークショーがあったりします。
でもそれらも、終始のんびりした空気感。隼駅まつりは本当に『自宅感』というか、アットホームすぎる雰囲気の中で流れていきます。
ちなみに今回は、我々『スズキのバイク！』から人気YouTuber＆隼乗りのRurikoさんを急遽派遣させて頂きました。
特別私がなにかした訳じゃないですが、隼駅まつりというイベントに（はじめて）微力ながら貢献できたことがとても嬉しかったです！ それにしても……彼女の会場での人気はハンパじゃなかった（笑）
Rurikoさんからじゃんけん大会の商品を受け取るとか……彼女のファンなら最高すぎる瞬間になりますよね。
隼駅まつりは『帰る場所』なんだと思う
でね、私は今回思いました。
3年ぶりに隼駅まつりの会場にいて『あー帰ってきたナァ』って思ったんです。
たぶんこのイベントは『イベントに行く』んじゃないんです。
さっき自宅感とかアットホームすぎるって言いましたけど、まさにそれ。
年に一度、ここに帰ってくる。
そういうイベントなんだと思います。
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だからきっと、特に派手でもないこのイベントにバイク1500台／1800人もの人が訪れるんです。
なかには隼じゃないバイクもいっぱいいるけど、それらの人もやんわりした雰囲気で居心地がいいイベントだから、ここにやってくる。そして、そのために地元の自治体が完全に協力してくれていているなんて、本当に『他にはないイベント』だと思います。
来年もきっと開催されると信じてます。まだ隼駅まつりに来たことが無い人、来年はぜひどうぞ。
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