2台の新型KATANAが向かった先は…?
Youtubeなどの動画投稿サイトが普及したことで、日本に居ながら世界中のサイトや動画コンテンツが気軽に楽しめるようになりました。
海外版のスズキYoutubeサイトにはなりますが「Suzuki Racing News」というチャンネルに、スズキのMotoGPライダー「アレックス・リンス」と「ジョアン・ミル」が新型KATANAに跨って、とある場所にツーリングへ出かける貴重な映像を見つけましたので、今回ご紹介したいと思います。
ちなみにこの動画ひょっとしたら2022年の年末でサイトがクローズ担ってしまう可能性がある、見るなら今しかありません!
映像の舞台は、まだ薄暗いハイウェイを2台のKATANAが駆け抜けるシーンからスタート。
市街地を抜けて疾走する2人のライダーからは、只ならぬ存在感が伝わって来ます。
バイクを降りると、ある施設へ入っていく2人のライダー。
どうやらここは、秘密基地みたいなガレージのようです。
薄暗い部屋の壁には、かつてのスズキGPマシンや輝かしい成績を残したライダー達の写真が所狭しと貼られています。
テーブルに置かれたノートパソコンには、スズキが参戦してきた数々のレース映像が流れています。
そう、KATANAに乗っていたライダーたちは……
MotoGPライダー、リンスとミルだったんです!
フロントゼッケンに『16』と書かれたバイクに跨りながら、何やら感慨深く話し合っています。
……ん?
2人が跨っているバイクって、もしかして……?
スズキが1962年に初めて世界GP(マン島TT)を制覇した『RM62』じゃないですか!
そう、この映像は、普段は最新のGPマシン「GSX-RR」を操る2人のライダーが、かつてのレジェンドGPマシンを見に行くというツーリングだったんです。
ちなみに、このRM62は浜松のスズキ本社前にある「スズキ歴史館」に本物の実車が展示されていますよ!
そして映像は、現在のレースシーンへと繋がって行きます。
3次元空間ディスプレイを巧みに使って、GSX-RRを自分好みのマシンへとパーソナライズしていく、まるでSF映画のようなシーンもありますよ。
(下に続きます)
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故きを温ね求めて新しきを知る……。
まさに“温故知新”の、めちゃくちゃ貴重でカッコイイ映像になっていますので、今の内に是非チェックしておいて下さいね!