GSX250Rが待望のLEDヘッドライト化!
安定の人気を誇る250ccフルカウルスポーツの『GSX250R』の2024モデルが発表されたと同時に、マイナーチェンジを受けました。
待望の……
LEDヘッドライト化
です!
私(北岡)としてはこの新装備は待望の! といった印象です。
GSX250Rはこのバイクの発売当初からフロントのポジションランプとして面発光LEDを採用するという豪華仕様だったのですが、ヘッドライト本体がハロゲンだったのですこし違和感がありました。
従来型はこう!
なので、仮に私がこのバイクを購入したら、真っ先にヘッドライトをLED電球にカスタムするだろうなぁ……などと思っていたのですが、ついにそれが標準装備となって……
こうなります! ※カメラレンズの違いにより少し見え方が違うのはご容赦ください
どうでしょう?
ぶっちゃけですが、上下二段の新ヘッドライトは従来型の電球をLEDに換装するだけよりも、はるかに洗練された印象になってます。
フェイスマスクが、かなりシュッとしたイメージに。顔面のイケメン度は5割増しといった感じでしょうか……これにより従来型から引き継がれている、同じく面発光LED採用のテールランプとバランスが取れたように思えています。これは従来型オーナーうらやましいだろうナァ……
もともとGSX250RのテールランプはGSX-R1000R譲りのデザインでかなり洗練されてましたから、この2024モデルでGSX250Rは『スタイル的に完成した』といった印象が個人的にはあります。
ちなみに2024モデルでは同時に価格改定も行われ、従来型よりも3万3000円の価格アップとなりました。
ただ、ヘッドライトっていうのは光軸・光量などがけっこう繊細なのでカスタムで電球を交換するだけだと『色はいいけど夜、なんだか暗い』とか『対向車から見ると変にまぶしい』といった事態が往々にして発生しやすいです。なのでメーカー純正の信頼感でLED化されるのであれば3万3000円の価格アップは許容範囲かと……!
(下に続きます)
カラーは継続で4色を展開
ちなみに2024モデルのカラー展開はすべて2023モデルと同じで全4色のラインアップとなっています。
価格はカラーによって2タイプの設定です。
ブラックを基調とする『パールネブラーブラック』と『ダイヤモンドレッドメタリック/パールネブラーブラック』は63万5800円(10%消費税込み)
そして、スズキスポーツの定番となる『トリトンブルーメタリックNo.2』と瀟洒なイメージの『パールグレッシャーホワイトNo.2』は64万7900円(10%消費税込み)です。
発売日は2024年4月17日(水)となっています。
これ、いまこのバイクが気になっている人は購入に踏み切る良いタイミングじゃないでしょうか? 間違いなくカッコよくなってることは保証できます。
それにGSX250Rはエンジンも2023モデルで大幅に進化して走りも完璧!
GSX250Rを狙うなら2024モデルは本気でおすすめですよ!?