きたきたーっ! アレックス・リンスが今季、初の表彰台を獲得! 夏休み明けのスズキ、どうやら面白いことになってきてるみたいです!

リンス様、今シーズン初の表彰台獲得に感無量……

画像: リンス様、今シーズン初の表彰台獲得に感無量……

いやぁ、ええもん見せてもらいましたわぁ……

2021シーズンのMotoGP第12戦イギリス、チーム・スズキ・エクスターの#42アレックス・リンスが今季初の表彰台を獲得です!

私(北岡)は超個人的にリンス様のファンですので、今回のレースはもう最高! 手に持ってた缶ビールを握り潰しそうでした。今回は本企画『100%スズキ贔屓のバイクレース』の贔屓パワーも、いつもより回転数高めでお届けできそうです。

イギリスGPと言えば『リンス VS マルケス』の激闘が思い出される……

今回のイギリスGPの舞台、シルバーストーンサーキットと言えば、思い起こされるのは2019年のレース。

画像1: ※写真は2019年のイギリスGP

※写真は2019年のイギリスGP

王者マルク・マルケス(ホンダ)を相手に激闘を繰り広げ、最終ラップの最終コーナーでオーバーテイク。わずか0.013秒差での劇的な逆転勝利。

私は2年前、このレースを観ていて、真面目に震えました。

スズキMotoGPチームとスズキのライダー、そしてGSX-RRは強い。そう確信できるレースだったんです。

画像2: ※写真は2019年のイギリスGP

※写真は2019年のイギリスGP

しかし、リンスは2020シーズン序盤で怪我をして、中盤頃まで苦しみます。

その間、チームメイトの#36ジョアン・ミルはMotoGP2年目とは思えない堅実な走りで、最終的に年間ライダーチャンピオンを獲得という快挙。スズキ100周年の年にこれ以上ない華を添えてくれました。

だけどリンスは、今シーズンも含めて、大変だったと思うんです……チームメイトだって『ライバル』ですから。

それが、ついに……しかもイギリスGPで!

画像1: イギリスGPと言えば『リンス VS マルケス』の激闘が思い出される……

2位表彰台を獲得!

リンス様が表彰台へ帰ってきたぞー!

もうね、本気で嬉しいのがにじみ出てるとしか言いようがありません。

画像2: イギリスGPと言えば『リンス VS マルケス』の激闘が思い出される……

あまりに愛しすぎてキスしちゃうし

画像3: イギリスGPと言えば『リンス VS マルケス』の激闘が思い出される……

激闘を繰り広げたライバルたちともノリノリだし。

画像4: イギリスGPと言えば『リンス VS マルケス』の激闘が思い出される……

なんかこう、カッコいいし……

画像5: イギリスGPと言えば『リンス VS マルケス』の激闘が思い出される……

渾身の雄叫び!

そもそもですね、この記事のトップ画像ですが、普通は上の写真を使うと思うんですよ。普通に考えたら。

でも私(北岡)としてはトップ画像は……

画像6: イギリスGPと言えば『リンス VS マルケス』の激闘が思い出される……

これがいいと思った(笑)

普通はこれじゃないと思う。

でも、アレックス・リンスっていうライダーは、こういうお茶目でユニークなところがあるから私は大好きなんです。

ちなみに言っておくと私がリンスファンになったのは、それこそ2019年のローンチの時のこの写真なんです。

サーフィンかよっ!?

私はこの写真を見た瞬間に、一発でリンス様のファンになりました。

こいつはやってくれるに違いない……と直感した。なので、今回のトップ写真はあれで良いと思ってます(笑)だってリンスらしいもん。

(下に続きます)

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予選がもうちょい上なら優勝も狙えた?

画像1: 予選がもうちょい上なら優勝も狙えた?

さて、一向に今回のレースの話にならないので、このあたりで切り上げますが……

予選はリンスが10番手、ミルが11番手。共に4列目グリッドからのスタートでした。

このへんはまぁ、いつも通りと言えばいつも通りかと。

だけど、良いスタートでふたりとも順調にポジションアップ!

画像2: 予選がもうちょい上なら優勝も狙えた?

で、これもいつもどおりの展開で、ふたり揃って順位を上げていきます。

もはやこれもスズキMotoGPあるあるといったレベルになってきました。ひとりが前を走るライダーをオーバーテイクすると、すぐさまそれに続いてオーバーテイク。

抜かれる側のライダーとしてはたまったもんじゃないでしょう。2台続けてスズキにオーバーテイクされるんだもん。

画像3: 予選がもうちょい上なら優勝も狙えた?

私がそんなシチュエーションになったら『くそっ、スズキ速ぇなっ!』って毒づきたくなるかも(笑)

それくらいスズキのMotoGPマシン『GSX-RR』は安定して速いってことの証明に他なりません。

今回は、ミルがシルバーストーンサーキットをMotoGPで走るのは初めて(※2019年は怪我で欠場。2020年はイギリスGPが無かった)だったのもあり、中盤以降にちょっと調子を崩してペースダウン。

画像4: 予選がもうちょい上なら優勝も狙えた?

しかし、リンスはガンガン行く!

あれよあれよと8周目には表彰台圏内の3番手まで浮上。その後、2番手へポジションアップしてからは、後続のライダーに一度もチャンスを与えない安定した走りで、そのまま2位フィニッシュでした。

うーん……これ、もし序盤に集団の中でタイムロスしてなければ。リンス、優勝も狙えたかもなぁ、なんて思っちゃいました。

画像5: 予選がもうちょい上なら優勝も狙えた?

まぁでもね、いいんです。

だってリンス様、嬉しそうだし! 私も感無量でした。極めて満足。

そして夏休み明けに投入された『ライドハイトアジャスター』の効果なのか、GSX-RRの戦闘力が確実に向上していることが感じられます。

画像6: 予選がもうちょい上なら優勝も狙えた?

いちスズキファンとして、レース見てるのがさらに楽しくなってきた! これ以上は無いってものです。

何はともあれ、リンスおめでとう!

(下に続きます)

2021シーズンのMotoGPはまだ残り7戦もあるんだし、ミルはこのレースが終了した時点で、しれっと年間チャンピオンシップで2位に浮上してるし、ちょっと良い流れが来てる感じ!?

次戦のアラゴンGPは9/12(日)が決勝レース。

この後は、リンスとミルがふたり揃って大暴れしてくれることに超期待です!

リンス&GSX-RRの走りに本気で震えます!

前回の『100%スズキ贔屓のバイクレース』はこちら

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