よりスポーティに進化した「バーグマン400」は、ハイウェイ・クルージングもタンデムツーリングもラクラクこなしてくれる「次世代のビッグスクーター」でした!

さすが400cc!タンデムツーリングも快適そのもの!

低速重視で最高出力も31馬力あるバーグマン400は、“タンデムツーリングが真骨頂”といっても過言ではありません。

250ccクラスのスクーターにはない、400ccのパワー感はパッセンジャーを乗せても全く衰えることが無いんです。

画像1: さすが400cc!タンデムツーリングも快適そのもの!

250クラスのバイクならパッセンジャーを乗せると、多からず少なからず、サスペンションがリア下がりに感じられ、当然、総重量も増えるのでパワーが鈍ったように思うのが通例です。

でも、バーグマン400は、いい意味でパッセンジャーを“乗せている感”がほとんど無いんです(笑)。

もちろん、2人乗りできるオートバイは、どんな車両でもタンデムを想定したサスペンションのプリロードに初期設定されているのですが、バーグマン400は「どんどんタンデムしてくださいね」と、言っているかのようなディメンションに感じられます。

加減速はもちろん、コーナリングもスムーズなので、ライダーとパッセンジャーの一体感が生まれやすいのでしょう。

ライダーはもちろん、パッセンジャーも快適そうでした。

画像2: さすが400cc!タンデムツーリングも快適そのもの!

でも、バーグマン400がタンデムしやすいのは、パワーだけではありません。

バーグマン400は2人乗ってもゆとりの空間

バーグマン400がタンデムツーリングに向いているのは、400ccのパワフルな排気量はもちろんのこと、ライダーとパッセンジャーの“居住スペース”にゆとりがあるからでしょう。

写真で見てもライダーとパッセンジャーの間にはかなりのゆとりがあるのがわかります。ですから、ある意味で“密着度”は薄いです(笑)。

ちなみにパッセンジャーの乗車位置は、ライダーより一段高い位置に座れるので、視界がかなり広くて快適とのこと。

画像1: バーグマン400は2人乗ってもゆとりの空間

こちらはパッセンジャーのみ跨ってもらった写真ですが、ライダーが座るシートのスペースがこれだけあります。

例えるならライダーとパッセンジャーがそれぞれ独立したシートに座っているような感覚なんですね。

画像2: バーグマン400は2人乗ってもゆとりの空間

また、全体のデザインにもマッチしているグラブバーは、パッセンジャーが握りやすい位置にあり、ライダーの腰や肩に手を回さなくても身体を支えられるので安定感が高いとのことです。

他にも、パッセンジャーが快適な理由はもうひとつあります。

画像3: バーグマン400は2人乗ってもゆとりの空間

ココ!

こちらの写真はパッセンジャーシートの後方を拡大したものですが、シートのテール部分が、かなり反り上がって湾曲しているのがわかります。

一般的にタンデムシートはフラットな形状のものが多いですが、この反り上がりがあるおかげで発進や加速の“G”を自然と腰で受け止められるんです。

画像4: バーグマン400は2人乗ってもゆとりの空間

スピードを速めても「身体が後ろに持っていかれるような感覚がほとんどないです!」と、後ろに乗ってもらったパッセンジャーも絶賛していました。

画像5: バーグマン400は2人乗ってもゆとりの空間

もしかして、バーグマン400って、「タンデムツーリングがもっとも快適」なビッグスクーターなんじゃないでしょうか!?

↓タンデムツーリングによく行く方はこちらもオススメです。

オプションのトップケース&バックレストを装着すればタンデムがさらに快適に!

画像8: 《高速&タンデム編》バーグマン400の“400ccスクーター”ならではの快適性は、街乗りよりもツーリングが本領?【個人的スズキ最強説/SUZUKI BURGMAN400 試乗インプレその③ 】

荷物の増えるタンデムツーリングに便利なトップケースが、スズキ純正アクセサリーとしてラインアップされています。■トップケース:5万1700円(税込)※別途取付工賃

画像9: 《高速&タンデム編》バーグマン400の“400ccスクーター”ならではの快適性は、街乗りよりもツーリングが本領?【個人的スズキ最強説/SUZUKI BURGMAN400 試乗インプレその③ 】

トップケースに取り付ける「トップケースバックレスト」もスズキ純正アクセサリーとしてラインアップされているのでタンデムツーリングがより快適になりますね。■トップケースバックレスト:8250円(税込)※別途取付工賃

★トップケースの取り付けには別売の「トップケースキャリア」が必要です。■トップケースキャリアセット:2万2000円(税込)※別途取付工賃

バーグマン400は、この先もずっと残って欲しい400ccスクーター

バーグマン400のスポーティでゆとりあるパワーは、高速道路を使って遠くへ出かけたり、タンデムツーリングへ出かけたりすることが、最も相応しい楽しみ方ではないだろうかと思いました。

街乗りを便利なものにしてくれ、ツーリングへ出かけてもスポーティにキビキビ走ってくれる。

シート下に荷物もたくさん乗せられ、タンデムツーリングも得意。

前回も言いましたけど『マルチ・ツーリング・スクーター』なんです。

画像: バーグマン400は、この先もずっと残って欲しい400ccスクーター

「バーグマン400なら、もっと遠くへいける」

そう思わせてくれる、次世代のビッグスクーター。

そんな400ccスクーターを絶やすことなくボクたちに提案し続けてくれる、スズキに感謝です!

(下に続きます)

スズキ『バーグマン400のスペック』とカラーリング

SPECIFICATION
●全長×全幅×全高:2235×765×1350㎜
●ホイールベース:1580㎜
●最低地上高:125㎜
●シート高:755㎜
●車両重量:215㎏
●エンジン形式:水冷4ストDOHC4バルブ単気筒
●総排気量:399㏄
●ボア×ストローク:81×77.6㎜
●圧縮比:10.5
●最高出力:31PS/6300rpm
●最大トルク:3.7㎏-m/4800rpm
●燃料供給方式:FI
●燃料タンク容量:13L
●キャスター角/トレール:25度/101㎜
●変速機形式:Vベルト無段変速
●ブレーキ形式 前・後:φ260㎜ダブルディスク・φ210㎜ディスク
●タイヤサイズ 前・後:120/70-15・150/70-13
●メーカー希望小売価格:81万4000円(税込)

唯一の400ccスクーター『バーグマン400』が最強すぎる!

スズキファンのためのWEBサイト!

This article is a sponsored article by
''.