フロント21インチ化でオフ性能を高めた「DE」と熟成進化した「STD」
スズキがついに新型アドベンチャーモデル『Vストローム1050』シリーズを国内でも発売しました!
フロントの21インチ化でよりオフロード性能を高めたと思われる「Vストローム1050 DE」と、前後17インチのロード仕様で熟成進化した「Vストローム1050」の2台です。
こうなると我々、スズキのバイク!編集部もじっとしてはいられません。
何か新しい情報は無いかと、最新情報を探していると「Suzuki Global」という海外版のスズキYoutubeチャンネルに、新型Vストローム1050/DEのオフィシャルプロモーションビデオがアップされているではありませんか!
この映像は3分ちょっとの短いシーンの中に、新型Vストローム1050シリーズの魅力がギッシリ詰まったムービーになっています。
お!インストゥルメントパネルもフル液晶のメーターに変わっていますね。
まるでタブレット端末のような大形ディスプレイでメチャクチャ見やすそう!
まず期待されるのは、やはりフロントが21インチ化され、オフロード性能を更に高めたと思われる「Vストローム1050 DE」。
リアタイヤで土煙をあげながら疾走するシーンからスタートします。
草木が鬱蒼と生い茂った林道を、もの凄いスピードで駆け抜けていきます。
スポークホイールの「Vストローム1050 DE」は、おそらく現「Vストローム1050 XT」の進化版となるのではないかと推測できます。
大径の21インチホイールを装着し、前後にセミブロックパターンのタイヤを採用していることからも、Vストローム1050DEは、未舗装路やオフロード走行もこなせるアドベンチャーバイクに進化しているようです!
そして、極め付けは、オフロード走行を想定したと思われる「G MODE(グラベルモード)」への切り替えができるようになっていること。
他にも、進化したトラクションコントロールやクイックシフター、リアのABSキャンセル機能などが備わっていることが、この映像から確認できます。
テールスライドをバンバンこなしている映像もあるので、かなりオフロード性能が高められていそうですね。
スタンダードのVストローム1050も大幅にグレードアップ
DEではないスタンダードの方の「Vストローム1050」の映像もあります。
こちらは前後17インチのキャストホイール仕様で、タンデムしながら快適なロングツーリングも楽しめるような映像になっています。
モーショントラックブレーキシステムやヒルホールドコントロールシステムなどの、最新の電子制御システムも搭載。
様々な機能をブラッシュアップさせた熟成進化になっているようです。
2台の新型Vストローム1050シリーズが、広大な最果てまで辿り着きました。
あぁ……新型Vストローム1050 DEも、新型Vストローム1050も、どっもカッコいい!
(下に続きます)
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このムービーは海外モデル用のプロモーションビデオですが、見れば見るほど楽しみで仕方がなくなるオススメ映像になっています。
今後もVストローム1050/DEの最新情報が入り次第、当サイトでも特急でお伝えします。乗れる日が待ち遠しい!