あてのない旅。なんとも『ロマンのある響き』で、なんかカッコいい気がするぜ! だから実際にやってみたんだけど……えらいことになった!?

Vストローム650XTとの『最後の旅』に出ようと思ったんだけど……

今年2025年で生産終了となるスズキの名機『Vストローム650』シリーズ。これまで乗る度に感動してきたバイクだけれども『スズキのバイク!』としてVストローム650に乗るのはこれが最後になると思います。

理由はいずれスズキさんから試乗車が借りられなくはずだから。現行車でなくなる以上、それは仕方がないことです。

画像: ※写真は和歌山ツーリングの時のものです

※写真は和歌山ツーリングの時のものです

Vストローム650というバイクに驚かされたのは10年くらい前に和歌山まで走った時のことでした。排気量が650ccだなんて信じられない圧倒的な快適性とエキサイティングなスポーツ性能……本当に感動した。このバイクは他とは違う。そう思った。

それから私(北岡)の中でVストローム650シリーズは『奇跡のバイク』になった訳です。

しかし今回でラストラン……となるとそれにふさわしい旅がしたい。

だが……

画像1: Vストローム650XTとの『最後の旅』に出ようと思ったんだけど……

どこに行けばいいと言うのだ?

希代の名車とのラストランにふさわしい旅。いっそ北海道でも行きたいと思うが、仕事もあるしそこまでの時間は取れないのが現実だったりする。世知辛い話だけど、せいぜい1泊2日が限界……

もうアレだ。いっそ走り出してから決めればいいか!? なんか『目的地を決めない旅』ってカッコいい感じするし、旅人っぽいし!

画像: ※写真はイメージです

※写真はイメージです

とはいえ実際問題として『目的地を決めないツーリング』って普通はあんまりやらないと思う。基本は「限られた時間をどう楽しむか」となるはず……私を含む一般的な社会人にそこまでの自由はないのだ!

でも今回は別。特別なバイクとのお別れ会ですものネ。

よし、いっちょやってみるか!

ということでVストローム650XT、スズキさんから借りてきた!

画像2: Vストローム650XTとの『最後の旅』に出ようと思ったんだけど……

早朝、北を目指して出発!

画像1: 早朝、北を目指して出発!

前日は早めに休んで、ほとんど日の出と共に出発。やべ、ガソリン入れなきゃ……

最近は身の危険を感じるほどに暑い日が続くけれど、この日の朝は涼しくて快適でした。メッシュウェアでちょうどいい感じ。渋滞回避と朝の涼しいうちに都内を脱出です。

画像2: 早朝、北を目指して出発!

とりあえず向かったのは方角は北。

天気があまり安定していなくて太平洋側は絶望的だったので北上です。東北方面のほうが涼しそうな気がもするし。

さぁ、どこへ行こうか相棒! 俺たちは自由だ!

いけるところまで行っ……

画像3: 早朝、北を目指して出発!

……雨かよ。

いやまあ広範囲で天候が安定してないのはわかってたけど。走り出して1時間くらいしたらもう雨って。おまけに寒い。メッシュウェア凍えそう。いま真夏なんだけど。

それにVストローム650XTとのラストランが「雨のツーリング」って……それじゃダメだろ!?

画像4: 早朝、北を目指して出発!

しかし、走れども走れども雨は止まず。なんなら雨脚が強くなってる。

Vストローム650XTは高速道路で「謎すぎる超安定感」を発揮するバイクなので走行に問題があるわけじゃないけどさぁ……そうじゃないんだよ。

画像5: 早朝、北を目指して出発!

ただし、バイク自体はさすがVストローム650!というべき性能をフル発揮してくれて、悪天候の中でも1回目の給油までスルスルと前進。雨が降ってもタイヤの接地感や直進安定性などに1ミリも不安を覚えません。

ちなみにVストローム650の初代モデルは2004年登場なので、基本的な設計は20年以上も前に行われているバイクです。性能が奇跡すぎる。

ちなみに、この給油タイミングの休憩で「青森へ行くつもり」という他のライダーさんとお話をしました。天気予報が全然アテにならないね……とふたりで苦笑いしつつ。

そこで私は進路を変更する決断をしました。どうせここまで『なんとなく北上していただけ』だったし、単なる勘だけど太平洋側はダメだという気がしてる。

なので高速道路の分岐で日本海側へ!

(下に続きます)

ただひたすら雨から逃げ続ける。

目的地を決めていないからこそできる技だけれども……これね…… バイクが高性能だとヤバいことになるみたい。

ようやく雨雲を突き抜けて辿り着いたその場所は!?

Vストローム650XTで高速道路を8時間走った結果……

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