雨の中を走り続けて『Vストローム650XT』と辿り着いた先は……
Vストローム650XTとのラストラン。しかし、名機との最後を飾るにふさわしいツーリングコースを思いつけなかった私(北岡)はノリと勢いだけで『目的地を決めない旅』に出発!
しかしツーリング当日は無常にも雨……このままではVストローム650XTとの素敵な思い出をつくれない。なので、雨から逃げるべくひたすら高速道路を走り続けました。
最初は常磐道を北上していたんだけど、天候の不安定さから太平洋側に見切りをつけて進路を変更。
そのまま東北道に接続……だが雨は降りやまず。

しかも山間部に入ったらますます寒くなってきました。真夏だし『寒い』なんて想定せずに上下ともメッシュウェアの判断をした自分がうらめしい……
Vストローム650XTの高いウインドプロテクション性能と標準装備のナックルガードが無ければ心が折れていたかもしれません。実際、寒さで手がしびれるくらいだったのでナックルガードの存在には感謝しかない。
しかしっ!
神は我々をお見捨てにはならなかった!

トンネルを抜けたら……
一気に快晴!
ここまで日の出から雨の中を走り続けてきたわけですが、笑っちゃうくらい身体に疲れがありません。なんなら寒さのほうがツラかった……だけど晴れたらこっちのもの!
ここまでの走行距離は600kmちょい。時間はまだ正午(笑)
そこからの~~~

秋田きた!
すまん。どうしようもないことを言った。
でもそんなテンションになるくらい嬉しかったんです。ご理解ください。
Vストローム650XTは一般道ゆるゆるツーリングも気持ちいい
走り続けて辿り着いた先は秋田県。私自身はまだ走ったことがない『男鹿半島』が目の前。いいぞ、なんだか『Vストローム650XT』のラストランにふさわしい感じになってきた!
それにしても朝に出発して昼は秋田県にいるって(笑) Vストローム650XTの長距離性能が改めて異次元すぎです。誤解のないように言っておきますが、排気量650ccくらいのツアラーが「みんなこう」ではありません。
スズキの『Vストローム650』シリーズが例外なんです。

今回は『あてのない旅』なので秋田県の男鹿半島に来る予定ではありませんでした。なので下調べとかも一切なし。なんとなく男鹿半島をぐるっと周るイメージでのんびりツーリングをスタート!
Vストローム650XTって高速道路の快適性が突き抜けすぎなんだけど……一般道のゆるゆるペースも得意です。3500回転前後で流せばVツインエンジンらしい鼓動感やサウンドも楽しめるし、なにより従順。飽きない。疲れない。
なんて幸せに浸りながら走っていたところ……

なまはげっ!?
一気に『秋田』を感じるお出迎えがありました。あーたのしい。こういうのってツーリングの醍醐味! この体験をさせてくれるのが『Vストローム650』っていうバイクなんです!
それにしても……なんだか今日はすっごく自由だ!?
(下に続きます)
悪天候とVストローム650XTに導かれて辿り着いた人生初の男鹿半島ツーリングはまだ序盤!
そのまま半島南側から歩を進めていったところ……
え? 男鹿半島って???
なんだかミニチュア版の『北海道』みたいなんだけどっ!?