2022年モデルの『Vストローム650/XT』が新しい排ガス規制に対応して登場
![画像1: パールビガーブルー/マッドソードシルバーメタリック/Vストローム650XT](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783548/rc/2022/03/11/b5ad925e56acfb99f4dcc8701a70e5b6e86debd5_xlarge.jpg)
パールビガーブルー/マッドソードシルバーメタリック/Vストローム650XT
Vストローム650/XTが新しい排ガス規制に対応。2022年モデルが発売されます!
最近の流れだと排ガス規制に対応させる過程で、スズキはいたずらに最高出力キープを求めず、必要とあらばピークパワーを切り捨ててでも『トルクを犠牲にしない』といった方針で新しい排ガス規制に挑んでいます。
そして、Vストローム650シリーズと同じVツインエンジンを持つSV650は、残念ながら4馬力ほど最高出力ダウンとなりました・
そのため、Vストローム650シリーズも多少の最高出力ダウンは避けられないだろう……と予測していましたが、
……まさかのMAX69馬力をキープ!
元々、トルク重視だったVストローム650/XTは新しい排ガス規制にも無理なく対応できたということでしょうか?
![画像2: パールビガーブルー/マッドソードシルバーメタリック/Vストローム650XT](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783548/rc/2022/03/11/a7a0de107cacf2d90102d4502007a1969651c845_xlarge.jpg)
パールビガーブルー/マッドソードシルバーメタリック/Vストローム650XT
ただし、最大トルクの発生回転数が200回転ほど下がっているので、パワーフィーリングには何らかの変化があるものと予想されます。
何にせよ、パワーがキープされたというのはファンにとっては喜ばしいことです。
そして2022モデルでは一部カラーリングに変更がありました。
Vストローム650XTは4色を展開
XTのカラーラインアップは上記のパールビガーブルー/マッドソードシルバーメタリックに加え、チャンピオンイエローNo.2、ブリリアントホワイト、グラススパークルブラックの4色を展開します。
![画像1: スズキ『Vストローム650/XT』2022年モデルが排ガス規制に対応して登場! SV650との違いは?【スズキのバイク! の新車ニュース】](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783548/rc/2022/03/11/8f760ba7981ef443f62fe33b754b3cc2ed7b6c19_xlarge.jpg)
![画像2: スズキ『Vストローム650/XT』2022年モデルが排ガス規制に対応して登場! SV650との違いは?【スズキのバイク! の新車ニュース】](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783548/rc/2022/03/11/1f7074278edda81097c011645585c994fb129092_xlarge.jpg)
![画像3: スズキ『Vストローム650/XT』2022年モデルが排ガス規制に対応して登場! SV650との違いは?【スズキのバイク! の新車ニュース】](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783548/rc/2022/03/11/bc1148c6a3d86c2be57cade209fb2684030c108f_xlarge.jpg)
パールビガーブルー/マッドソードシルバーメタリックはちょっと100周年記念カラーっぽくて良い感じです!
Vストローム650は2色展開
そしてキャストホイール仕様のVストローム650はブリリアントホワイト、グラススパークルブラックの2色をラインアップします。
Vストローム650XTの価格は100万1000円(消費税10%込み)、発売日は2022年3月28日。
Vストローム650が価格95万7000円(消費税10%込み)。発売日は4月27日となります。
従来型に比べ3万3000円の価格アップとなりましたが、スズキのバイクラインアップの中でも奇跡レベルの完成度を誇るVストローム650/XTが、大きな変更を受けることなく魅力を継続できることにホッとひと安心。
このバイクは本当に650ccの枠を超えすぎた『リッタークラス並みの快適性』を誇り、国内に熱烈なファンを持っています。
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