歴代ハヤブサを“音”で楽しむ⁉ファン必聴の「バイク版ASMR」
昨年にスズキのアルティメットスポーツ「隼」は生誕25周年を迎え、25thアニバーサリーモデルの抽選販売が行われましたよね。
そんな中で歴代「隼」の全てのカラーリングや貴重な資料が確認できる「Hayabusa 25周年スペシャルサイト」が公開されました。こちらは全ての隼ファンに見てほしいコンテンツが目白押しなので、下記サイトをまだご覧になっていない方は是非チェックしてみて下さいね。
【Hayabusa 25周年スペシャルサイトはこちら】
そして、その他にも何か新しい情報は無いかと、隼の情報を探していると「Suzuki Global」という海外版のスズキYoutubeチャンネルに珍しい映像がありましたので、今回ご紹介したいと思います。
実はこの映像、第一世代となる初代Hayabusaや、第二世代Hayabusaはもちろん、最新モデルの三代目Hayabusaのインターパネルのみのムービーが流れ、タコメーターやスピードメーターの動きを見ながら歴代3車種それぞれのエンジン音や排気音を聴き比べられる、という、一風変わった映像コンテンツになっているんです。
しかも、一般公道では不可能な200km/hオーバーまで加速しながら、レッドゾーンすれすれのハイパワーサウンドまで聴くことができるようになっています。
この映像は言うなれば、バイク版の「ASMR(自律感覚絶頂反応)」動画のようなもの。
エンジンサウンドの僅かな違いも聴き取れるので「イヤホン推奨」です!
第一世代「Hayabusa」
まずは、第一世代「Hayabusa」のエンジンサウンド。
こちらは「ブゥーーン、ブゥーーン‼︎」と、大排気量4気筒エンジンらしい、やや乾いた音色になっているように感じます。
初代Hayabusaに乗っていた方には「あぁ〜、これこれ!」って、懐かしいサウンドに感じるかもしせませんね!
第二世代「Hayabusa」
続いて、第二世代「Hayabusa」のエンジンサウンド。
こちらは「フォーーン、フォーーン‼︎」と、淀みなく回転上昇する心地よい音色で、初代のサウンドよりもややシャープな音になっているように感じます。
インストゥルメントパネルも中央に液晶ディスプレイが追加され、メーターが進化していますね。
第三世代「Hayabusa」
ラストは第三世代「Hayabusa」のエンジンサウンド。
こちらは「ギュルーーン、ギュルーーン‼︎」と、まるでスーパースポーツのエンジン音のような、キレッキレッのサウンドになっていて、歴代3車種の中で1番スポーティな音色に感じました。
(下に続きます)
隼らしい5連メーターを継承しつつも、中央にフルカラー液晶のマルチディスプレイが搭載され、電子制御システムもてんこ盛りになっています。
それでは、下記サイトで歴代Hayabusaのエンジンサウンドにどんな違いがあるのか、ご自身の耳で確かめてみてください。
歴代「Hayabusa」のエンジンサウンド動画はこちら!
※タップ(クリック)すると外部サイトへジャンプします
3車種のエンジン音だけ聴いてどの世代か分かったら、相当な隼マニアでしょう!
この映像は約4分程度の短いものですが、初代から最新モデルまで、メーターのデザインやエンジンサウンドの違いが体感できる貴重なムービーになっていますので、是非チェックしてみて下さいね!