【メーターパネル当てクイズ】1000ccロードスポーツ編
【難易度★★☆】問題：下記3つの中から正解だと思うバイクを選んでください
【このメーターパネルの主な特徴】
●1：6.5インチフルカラー TFT液晶マルチインフォメーションディスプレイを採用
●2：リヤサスペンションのプリロードアジャスターを電子制御化するオートマチックリヤサスペンションモードを搭載
●3：スマートフォンと繋がる専用アプリ「SUZUKI mySPIN」対応でMAP表示が可能。現在地の確認やナビ機能をミラーリングできる
GSX-S1000惜しい！
正解は「GSX-S1000GX」のメーターパネルでした。
「GSX-S1000」のメーターパネルは、2025年モデルでこちらのメーターデザインにマイナーチェンジされました。
すっきりとした直感的なレイアウトのTFTフル液晶ディスプレイには、スピードメーター、タコメーター、オドメーター、デュアルトリップメーターなどの主要表示に加えて、ギヤポジション、水温計、航続可能距離計なども切替表示できます。
さらに、平均燃費計や瞬間燃費計、ラップタイムモードなどに加え、トラクションコントロールモード、SDMSモード、クイックシフト（ON/OFF）など電子制御システムの表示も見やすく配置される多機能メーターです。
イグニッションをオンにすると、GSX-S1000のイメージに合わせたグラフィックアニメーションが表示されます。
【GSX-S1000のレビュー記事はこちら】
GSX-S1000GT惜しい！
正解は「GSX-S1000GX」のメーターパネルでした。
「GSX-S1000GT」のメーターパネルはこちらです。
フルカラーTFT液晶のマルチインフォメーションディスプレイを搭載。GSX-S1000GTのメーターの最大の特徴は、スマートフォンアプリ『SUZUKI mySPIN』をインストールし連動させることで、電話の発信や、地図の表示、音楽の再生なども可能になることです。
他にも速度や回転数の表示の他、走行モードやトラクションコントロールの介入度などをひと目で瞬時に把握できるレイアウトになっています。ディスプレイのバックライトはデイモードでは白、ナイトモードでは黒に自動で切り替わります。
【GSX-S1000GTのレビュー記事はこちら】
GSX-S1000GX大正解！おめでとうございます。
「GSX-S1000GX」の特徴をよく見極められましたね。
メーターパネル自体のデザインは兄弟モデルのグランドツアラーモデル「GSX-S1000GT」と共通ですが、大きく異なるポイントは、GSX-S1000GXに初採用された電子制御サスペンションの切り替え表示です。
メーター画面の右側にある電子制御システム切替表示のギアポジション下部に「オートマチックリヤサスペンションモード」の表示があります。リヤサスペンションのプリロードアジャスターを電子制御で切り替えが可能で、①一人乗り、②一人乗り＋荷物積載、③二人乗り、④オートの4つのモードから選択。写真では二人乗り仕様のモードになっているのがお分かりいただけると思います。
このメーターパネルは、日中（デイモード）や夜間（ナイトモード）などで自動に白黒反転表示が切り替わるマルチインフォメーションディスプレイが採用されています。
【GSX-S1000GXのレビュー記事はこちら】
- GSX-S10001620
- GSX-S1000GT2734
- GSX-S1000GX5874
ご回答ありがとうございました！
皆さん、何問正解できましたか？
スズキのバイクは全体のデザインもカッコイイですが、メーターパネルのデザインもそれぞれに特徴があって機能的なものが備わっていますよね。
どうです？ 全問正解できましたか？
バイクのメーターパネルは専門のデザイナーが機能性や視認性、デザイン性など、様々なことを考慮して、日進月歩で最良のメーターデザインが開発されています。
（下に続きます）
バイクの“第二の顔”とも言えるメーターパネルのデザインは、乗車中に必要な情報を瞬時に把握できるだけじゃなく、愛車の所有感をも満たしてくれるとても大切なパーツなんですよね！
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