小鹿神社に参拝して、『アドレス125』での秩父ツーリングも後半戦。でも、無計画が祟って目的地が行方不明……。これからどうする⁉

原付二種スクーター『アドレス125』で周辺散策開始!

画像1: 原付二種スクーター『アドレス125』で周辺散策開始!

無計画にツーリングをスタートしたことが祟り、小鹿神社で参拝を終えたところで早速目的地が行方不明に。

とはいえ、このまま帰るという選択は論外なので、スマホを開き現地で次の行先を探します。

小鹿野町から西に進めば「雷伝廿六木橋」という超カッコいい名前のループ橋があり、滝沢ダムを臨むツーリングスポットとして有名ですが、移動に時間がかかり、周囲にめぼしいものもないので今回は選択肢から除外。

画像2: 原付二種スクーター『アドレス125』で周辺散策開始!

せっかくなら『アドレス125』でスクーターらしい使い方をしてみようと、秩父周辺の散策をすることにしました。

ひとまず目的地に定めたのは、埼玉県秩父郡長瀞町。

目当ては長瀞の天然氷を使ったかき氷。

この日の気温は30℃に迫り、流石にそろそろ涼を得たい……。

画像3: 原付二種スクーター『アドレス125』で周辺散策開始!

30分ほどかけて移動した長瀞駅周辺は観光地として栄えていて、平日にも関わらずたくさんの観光客で賑わっていました。

とりあえず『アドレス125』の機動力を活かして周辺を走り回り、良さげな場所や駐車場を探します。

細い路地でもクルクル転回することのできる125ccスクーターはこういった場合に超便利!

駐車料金100円で停められる駐車場を見つけ、長瀞付近で少し観光。

画像4: 原付二種スクーター『アドレス125』で周辺散策開始!

目当てのかき氷の前に、現地のジオスポットとして有名な「長瀞岩畳」の独特の地形を見学。

太古の地層の上でひとり、ブラ〇モリごっこを楽しんでました(笑)

画像5: 原付二種スクーター『アドレス125』で周辺散策開始!

こうやって普通に観光を楽しんでいると、カメラが持ち運べる『アドレス125』のありがたさが身に染みます……。

調べると長瀞周辺には「かき氷」の店が多くありましたが、商店街沿いのお店をチョイス。

画像6: 原付二種スクーター『アドレス125』で周辺散策開始!

お値段500円で、溶ける前にサクッと頂いてから『アドレス125』で周辺の散策を続けました。

ちなみに、長瀞駅を通る秩父鉄道には公式で「超平和バスターズ」のラッピング列車が走っていて、運よく踏切で眼前を通過していきました。

オタクとしてはちょっとテンション上がります。

まぁ「ここさけ」しか見てないんですけど……。

画像7: 原付二種スクーター『アドレス125』で周辺散策開始!

閑話休題。

その後は観光をしながらさらに周辺探索を続けるか迷いましたが、せっかくなので秩父高原牧場に向かいました。

どうせなら『アドレス125』でもうちょっと走りたいですしね!

画像8: 原付二種スクーター『アドレス125』で周辺散策開始!

高原、というくらいなので急な登り坂を上がっていくのですが、125ccの『アドレス125』はしっかりと力強く登っていきます。

道中はポピーが見ごろを迎えていて、一面赤い花が咲き乱れる光景が見られ、その中をオシャレなスクーターでのんびり走るのがまた気持ちイイ!

画像9: 原付二種スクーター『アドレス125』で周辺散策開始!

普段の大きいバイクだったら一瞬で通り過ぎてしまうような場所も、『アドレス125』なら気軽に停まって寄り道でき、スクーターならではの楽しみを味わえます。

画像10: 原付二種スクーター『アドレス125』で周辺散策開始!

到着した牧場でソフトクリームでも買おうかな、と思っていたのですが、平日だったため施設が営業しておらず、寝転がる牛を眺めてその場を後にしました。

せめて写真を撮る時に牛さんに立ってもらいたかったのだが、これは人間のエゴか……。

ようやく残り燃料にピンチ到来! ここまでの走行距離と燃費は……?

牛たちとお別れして山を下ったところで、ようやく『アドレス125』の燃料ゲージが点滅し始めました!

もうちょっと走れる、と油断しているとガス欠でひどい目に遭いそうなので足早にガソリンスタンドへ。

ここまでの走行距離は194km。給油量は4.30Lでした。

画像: ようやく残り燃料にピンチ到来! ここまでの走行距離と燃費は……?

この数値を基に満タン方式で計算すると、実測燃費は45.12km/L。

普段なら「バグか⁉」と騒ぎそうな数値ですが、カタログスペック上ではWMTCモード値でリッター53.8km走るとされているので、ここまでの燃費は思ったより伸びませんでした。

『アドレス125』には「エコドライブイルミネーター」という燃費の良い運転をしていると、メーター周辺のライトがブルーからグリーンに変わる機能が備わっていますが、山伏峠や秩父高原に上がる途中のワインディングが楽しすぎたのが良くなかった……。

それでも、燃料タンク容量5Lの『アドレス125』は実測燃費から計算すれば約225.6kmの航続距離があることになります。

普通にバケモノですね……。

高速道路を走る訳じゃないし、満タン200km走れるなら帰路で給油する必要はなさそうです。

ちなみに、この地点から次の給油地点までの走行距離は135.4kmでして、その時の給油量は2.10Lで……実測燃費を計算したら64.48km/L……。

バグか⁉

(下に続きます)

給油を終えたころには日も傾き始め、そろそろできることも限られてきました。

行き当たりばったり原付二種弾丸ツーリング、最後に向かうのは……?

To be continued……

NEXT▶▶▶アドレス125に教わったこと

スズキファンのためのWEBサイト!

This article is a sponsored article by
''.