スズキ『ジクサーSF250』ってどんなバイク? 気になる燃費や足つき性を実際に触れてみてレポートします。 その他にもスペックや装備など基本情報を詳しくお届け!
スズキの250ccバイク『ジクサーSF250』を解説します!
SUZUKI GIXXER SF250
![画像1: スズキの250ccバイク『ジクサーSF250』を解説します!](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783548/rc/2022/03/11/829eec39c78355cea580d6cbae214596716771c9_xlarge.jpg)
新開発の249cc油冷単気筒エンジンを搭載し2020年にデビューしたスズキのフルカウルスポーツモデルがジクサーSF250。
ダイナミックなフルカウルは、低く構えたシャープなフェイスデザインにより切れのある印象を持たせ、セパレートハンドルの採用も相まってスポーティさを強調しています。
![画像2: スズキの250ccバイク『ジクサーSF250』を解説します!](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783548/rc/2022/03/11/01b133d33a709e8b9903088e80abdefefb775192_xlarge.jpg)
最高出力26PSをマークするスズキ伝統の油冷単気筒エンジンは、シンプルかつコンパクトで環境性能に優れます。低回転域にしっかりとしたトルクを持たせつつ、中高回転域でもパワフルな加速感を実現し、メリハリのある走りを楽しめるエンジンとなっています。
また、油冷エンジンはそのシンプルさから軽量化にも貢献し、その車両重量は158kgと非常に軽量。足つきの良さと相まって取り回しも良好のため、バイク初心者の人にも支持を受けている1台となります。
![画像3: スズキの250ccバイク『ジクサーSF250』を解説します!](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783548/rc/2022/03/11/9aee0c661fa73653ff30ef45a7dcfa280c4f7e14_xlarge.jpg)
発表当時は50万円以下という価格設定も話題となりました。
フルカウルを取り払ったネイキッドバージョン「ジクサー250」も同時に登場しています。
また、150cc水冷エンジンを搭載したジクサー150もラインナップされています。
スズキ『ジクサーSF250』主なスペックと価格
全長×全幅×全高 | 2010×740×1035mm |
ホイールベース | 1345mm |
最低地上高 | 165mm |
シート高 | 800mm |
車両重量 | 158kg |
エンジン形式 | 油冷4ストSOHC4バルブ単気筒 |
総排気量 | 249cc |
ボア×ストローク | 76.0×54.9mm |
圧縮比 | 10.7 |
最高出力 | 19kW(26PS)/9000rpm |
最大トルク | 22N・m(2.2kgf・m)/7300rpm |
燃料タンク容量 | 12L |
変速機形式 | 6速リターン |
キャスター角 | 24°20' |
トレール量 | 96mm |
タイヤサイズ(前・後) | 110/70R17M/C 54H・150/60R17M/C 66H |
ブレーキ形式(前・後) | シングルディスク・シングルディスク |
メーカー希望小売価格 | 48万1800円(消費税10%込) |
ジクサーSF250 (2022)のカラーバリエーションは2色
![画像: トリトンブルーメタリック](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783548/rc/2022/03/11/418f4c7a98cd5d0b8b567c53231548d290b1c664_xlarge.jpg)
トリトンブルーメタリック
![画像: マットブラックメタリックNo.2](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783548/rc/2022/03/11/cdbbcd45d57d508a6ac50781863250b02f596831_xlarge.jpg)
マットブラックメタリックNo.2