スズキの『GSX-S125 ABS』ってどんなバイク? 気になる燃費や足つき性を実際に触れてみてレポートします。 その他にもスペックや装備など基本情報を詳しくお届け!
スズキの125ccスポーツ『GSX-S125』を解説します!
SUZUKI GSX-S125 (2022)
125ccのコンパクトな水冷単気筒エンジンを搭載し、スズキを代表するスポーツモデル「GSXシリーズ」の原付二種モデルとしてラインアップされるのが「GSX-S125」です。
国内では2017年10月に初登場し、2020年に小変更が加えられてマイナーチェンジ、さらに2022年モデルでは最新の排ガス規制に対応し、アンダーカウル形状のデザインも変更されるなど、数回のアップデートが行われています。
フルカウルやセパレートハンドルを装備した兄弟モデル「GSX-R125 」と共に、125cc原付二種モデルとは思えないほどの装備や走行性能を備えたスポーツモデルになっています。
車体の全長は2000mm、ホイールベースは1300mmとコンパクトな車体サイズに加え、車両重量が135kgととても軽量で、日常の街乗りから遠出の下道ツーリング、さらにはスポーツランまで楽しめる原付二種スポーツモデルになっています。
ズキ「GSX-S125 ABS」(2022年モデル)主なスペックと価格
全長×全幅×全高 | 2000×745×1035mm |
ホイールベース | 1300mm |
最低地上高 | 165mm |
シート高 | 785mm |
車両重量 | 135kg |
エンジン形式 | 水冷4ストDOHC4バルブ単気筒 |
総排気量 | 124cc |
ボア×ストローク | 62.0mm × 41.2mm |
圧縮比 | 11.0:1 |
最高出力 | 11kW(15PS)/10500rpm |
最大トルク | 11N・m(1.1kgf・m)/8500rpm |
燃料タンク容量 | 11L |
変速機形式 | 6速リターン |
キャスター角 | 25.5° |
トレール量 | 93mm |
タイヤサイズ(前・後) | 90/80-17・130/70-17 |
ブレーキ形式(前・後) | ディスク・ディスク |
メーカー希望小売価格(消費税10%込) | 42万200円 |
スズキ「GSX-S125 」(2022年モデルのカラーバリエーションは2色
「GSX-S125 ABS」のカラーバリエーションは全2色展開となり、2022年3月17日より発売されています。