KATANAミーティングが行われた最寄り駅が『KATANA駅』に!
スズキファンの皆様にとっては、鳥取県の八頭町に「隼駅」があるのはご存知の方も多いかと思いますが、この度、スズキの故郷でもある浜松市に“KATANA駅”が誕生することになりました!
その駅があるのが、静岡県の新所原から掛川までを結んでいる天竜浜名湖鉄道の「フルーツパーク」駅。
これは天竜浜名湖鉄道の駅名ネーミングライツスポンサーの応募にスズキ二輪が申し込み、駅名のセカンドネームとして、2021年12月7日から2024年3月31日までの期間限定で「フルーツパーク KATANA」駅として名称変更されるんです。
コトの発端は、2019年の9月15日に浜松市のレジャー施設「はままつフルーツパーク時之栖(ときのすみか)」で『KATANAミーティング2019』が行われたのがきっかけ。
新型KATANAの発売を記念して、天竜浜名湖鉄道を走る列車にKATANAが全面にデザインされたラッピング列車の運行がスタートしました。
この時はイベント当日限定でフルーツパーク駅が「フルーツパーク KATANA」駅に変更されましたが、今回は約2年4ヵ月間の長期改名となります。
隼駅に続いて、スズキファンの聖地となる場所がまたひとつ誕生することになりそうですね!
【注意】カタナファンなら、是非とも愛車のKATANAに加えて「KATANA駅」と「KATANAラッピング列車」の写真を撮りたい! と思うかもしれませんが、残念ながらKATANAラッピング列車は2021年11月~2022年1月中旬まで車両メンテナンスで運休中なので、そのスリーカットが撮れるのはもう少し先になりそうです。また、写真撮影に夢中になりすぎて線路外に出たり過度な撮影を行なわないようにご注意下さいますよう、宜しくお願い致します。
除幕式にスズキの鈴木俊宏社長がKATANAで駆け付ける
名称変更日となる12月7日当日には除幕式が開催されました。
あいにくこの日は小雨が降っている天候でしたが、スズキ株式会社の社長・鈴木俊宏氏がKATANAに乗って登場!
普通、雨だったら『社長がバイクで自走』は中止にしそうなものですが、鈴木社長はそうじゃない。バイクで駆けつけてくれる姿が本当にカッコイイ!
駅名看板の除幕に伴い、メディア関係者を集めた式典が行われ、フルーツパーク時之栖社長・庄司政史氏(右)、天竜浜名湖鉄道社長・松井宜正氏(中央)、スズキ社長・鈴木俊宏氏(左)の挨拶からイベントがスタートしました。
この後、スズキ社長・鈴木俊宏氏と天竜浜名湖鉄道社長・松井宜正氏により、おおいかぶせた幕を取りさる「除幕式」が行われました。
フルーツパークの駅名が正式に『フルーツパーク KATANA』に改名された瞬間です!
この新たな『カタナの聖地』は、スズキファンのみならず、バイクファンや鉄道ファンの方にも嬉しい“集いの場”となることでしょう。
「フルーツパーク KATANA」の駅舎入口やホームには、特別看板などが至るところに設けられていますので、皆様も訪れた際には是非チェックしてみてくださいね。
最後にスズキ鈴木俊宏社長は「2022年は再びこの場所でKATANAミーティングの開催ができればと思っております」とコメントしてくださいました。
2022年こそは、リアルなKATANAミーティングが開催できることを今からとても楽しみにしております!
駅舎内には「KATANAスタンプ」コーナーも!
カタナファンにさらに嬉しい朗報です!
このフルーツパーク KATANA駅に「KATANAスタンプ」が設置されました!
(下に続きます)
この駅に訪れた方が自由に押せるように駅舎内にスタンプスペースが設置されていますので、これをゲットしに行くだけでも訪れる価値があります。
この駅に訪れた人しか押せないスタンプなので、仲間に自慢するも良し、駅名スタンプコレクションとして集めるも良し!
もちろん、カタナファンの方だけでなく、バイクファンや鉄道ファンの方もぜひ訪れてみてくださいね!