スーパースポーツ『GSX-R1000R』にストリート感?
スズキのバイクラインアップの中でサーキット最速の誉も高いGSX-R1000Rが2021年モデルとしてカラーチェンジです!
なのですが、今回のGSX-R1000Rはちょっと雰囲気が違う?
注目したいのは特に『マットブラックメタリックNo.2/グラスマットメカニカルグレー』です。なんと主体色はマットグレー!?
スーパースポーツっていうより、ストリートファイターっぽい雰囲気を感じさせます。
このカラーは先日、発表されたばかりの新型『GSX-S1000』にも採用されているカラーだから、ストリート感が余計に強く感じられるのかもしれません。
でも、歴代スズキのGSX-R1000シリーズは『公道でも楽しめるスーパースポーツ』として評価されているバイクなので、こういうアレンジも悪くないかも!
マット黒×赤は2021カラーでも継続
そして、ストリート感といえば外せないのが『マットブラックメタリックNo.2』です。
こちらは2020年モデルからの継続カラーとなります。
マットブラックの精悍さもさることながら、『黒×赤』のカラーリングって、なんだかスズキのバイクっぽい印象があるのもファンには嬉しいところじゃないでしょうか?
MotoGPファンに嬉しい『100周年記念カラー』の後継?
そして、もうひとつ注目なのがスズキのMotoGPマシンを彷彿とさせる『トリトンブルーメタリック/ミスティックシルバーメタリック』です。
2020年の『スズキ100周年記念カラー』に近い印象ですが、レースファンの人ならわかるはず。アンダーカウルが黒くなってます。
これは2021年シーズンの『GSX-RR』のイメージなんでしょうね!
このアンダーカウルの部分にモンスターエナジーのステッカーを貼りたくなる人が続出しそうな予感がしますね(笑)
その他、100周年記念カラーとの違いとしては、タンクの『S』エンブレムが『SUZUKI』のデカールに変更されているようです。
2021年カラーの『GSX-R1000R』の価格と発売日は?
ストリート感のあるマットグレーや、2021年仕様のGSX-RRイメージを纏うGSX-R1000Rのニューカラーは発売日が2021年7月30日(金)となります。
価格は2020年モデルから据え置きとなっており215万6000円(消費税10%込み)のままです。
世界最高峰のバイクレースMotoGPで鍛えられたテクノロジーが投入されているGSX-R1000Rですが、今までとちょっと違うマットグレーとか、街乗りでもカッコ良さそう!
ガチガチじゃなくて、お洒落にスーパースポーツを楽しみたい人にも2021年カラーはおすすめできすよ!