2023年も『Vストローム250』や『Vストローム650/XT』は継続です!
昨日2022年11月13日に開催されたVストロームミーティング2022。3年ぶりの開催とあって、悪天候の予報にも関わらず全国から多くのVストローム乗りたちが集結しました!
イベントの様子はまた別記事でお伝えしますが、まず新規に手に入れた情報をお伝えしておきます!
先日のミラノショー(EICMA2023)でVストローム800DEとGSX-8Sが新設計の『並列2気筒エンジン』を搭載して発表されたため、飛び交った憶測があります。
それはVストローム650シリーズ(650ccVツインエンジン搭載モデル)が生産終了になるんじゃないか? ということ。
しかしッ
ご安心ください。これはイベントの開発者インタビューなどで明らかになったことなのですが……
新型『Vストローム800DE』が(仮に)国内に登場したとしても『Vストローム650/XT』は併売されるとのことです!
やった!
当面、スズキの隠れ名機たる「650ccVツインエンジン」は無くならない! 朗報です!
……と、いうことは?
ここからは正式な発表ではありませんので完全にスズキのバイク!編集部の推測。っていうか私(北岡)の個人的な予想、あるいは希望的観測です。
Vストローム650/XTが継続・併売されるならば、同エンジンを搭載するネイキッドスポーツ『SV650/X』も新型『GSX-8S』が登場しても同じく継続になるのかもしれません。SV650シリーズも名車ですので、こちらも続投に期待したいところです!
250ccの『Vストローム250』も継続です!
そしてVストロームミーティング2022の会場では、新型3台が国内初披露となりました。
Vストローム1050DE、Vストローム800DE、そしてVストロームSXです。
予想外だったのがこれ……
先にインドネシアで発表・発売された250ccの『VストロームSX』が展示されたこと。
詳細は未発表ですが、国内導入への期待が高まります! ていうか展示してるくらいなんだから、国内導入するんだとは思いますが……開発者インタビューの中で出た話では、このバイクの続報は2023年の梅雨時期とか初夏あたりに間に合えばいいナァ……みたいなニュアンスでした。あくまでニュアンスです。
ちなみに、これら新型3台に関しては来場していたチーフエンジニアたち3名を質問攻めにしてきたので、追ってお伝えさせて頂きますね!
Vストローム250も継続!
そして、嬉しかったのがVストローム250が継続するという情報。このバイクはまだ新しい排ガス規制に対応したモデルが発表されていないので、本気で生産終了になるんじゃないかとヒヤヒヤしておりました。
しかし、VストロームSXが(仮に)国内導入されても、Vストローム250は継続・併売されるとのこと!
この丸目1灯デザインも生き残る! 歓喜です!
ということは?
で、ここからはまた私(北岡)の推測ですが、Vストローム250が生き残るならGSX250Rも継続になるのではないか、と予想です。だって同じエンジンだもん。
GSX250Rも他には無いコンセプトのバイクですから、是非とも継続してほしい!
それにしても、2023年以降はスズキのバイクラインアップが賑やかになりそうな予感。
新型も現行モデルも魅力たっぷり! お時間があれば我々『スズキのバイク!』の各モデルの記事もお読みくださいませ!
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